「なぜ芝1000m・1200mは買わないのか?」
それはオカルトではなく、再現性の問題です。
競馬で長期的に勝つためには
「当たるかどうか」より
同じ判断を繰り返しても結果が収束するかが重要だと考えています。
買わない距離の本質的な理由
共通理由(芝・ダート共通)
👉 能力差より「位置取り・展開・偶然」の影響が大きくなる距離
=
データで優位を作りにくい
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芝で買わない距離
❌ 芝1000m・1200m
理由
スタートと二の脚が9割
内外・風・馬場差の影響が極端
騎手・血統・クラス差が出にくい
人気薄の「一瞬の噛み合い」が多発
👉
再現性が低い
= 長期で収束しない
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ダートで買わない距離(基本)
❌ ダート1000m(+短距離寄り)
理由
芝短距離と同じ構造
砂被り・出遅れ一発終了
斤量や能力差が出る前に決まる
逆に「買える距離」の共通点
✔ 芝1300〜2500m
✔ ダート1200〜2000m
理由
ペースが一度落ち着く
騎手の判断が介在する
血統・クラス・斤量差が出やすい
前走内容が反映されやすい
👉
=データが効く
単勝での投資効率を高めたい方は、こちらの記事も参考にしてください:
👉 単勝はこう買うべき
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ハンデ戦でも同じ?
👉 YES(基本は同じ)
ただし
ハンデ戦は距離より
**「頭数・クラス・点数」**が重要
距離OKでも
16頭立て以上+短距離寄りは
さらに厳しい
競馬に100%はありません。
だからこそ重要なのは、
「当たったかどうか」ではなく
「同じ判断を繰り返しても結果が収束するか」
だと考えています。
私は
・買わない距離
・買わない条件
・オッズの下限
を明確に決め、
再現性のあるレースだけに投資しています。
この考え方を軸に、
毎日の地方競馬・週末の中央競馬で
「買うべきレースだけ」を発信しています。
▶︎ 実際の予想・考え方の全体像はこちら
https://note.com/keibakingkuri/m/m1a5701d8fb4c
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👉 単勝はこう買うべき